うつ病の従来型と新型とは

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うつ病には様々な種類が現在あります。その何種類もあるうつ病を2種類に分けると「従来型」と「新型」です。どっちも同じ症状と思っている方は間違っています。新型と従来型ではまったく発症の原因が違うのです。その2種類について説明するのでチェックしましょう。
まずは従来型についてチェックします。この従来型になった人には「責任感があり、まじめ」という特徴があります。仕事でも学校でも、何事にも真面目に取り組むといろいろな責任を負います。言われたことをしっかりやることでどんどん心にストレスが溜まり、負担をかけてしまうのです。それが積み重なって爆発した時にうつ病が発症するとされています。原因も職場や対人関係、環境に育児などがあります。自分の従来型をしっかり見極めて、専門クリニックでしっかりカウンセリングを受けて改善することも可能です。

次は、新型についてチェックしましょう。正式名所は非定型うつ病と言います。発症の原因は従来型と正反対の方に多いです。特徴は「責任感はなく、間違いを他人のせいにする」というのがあり、20代~30代に多く見られます。新型の中にも4種類あります。「逃避型」「現代型」「未熟型」「ディスチミア新和型」です。大まかに説明すると逃避型は30代に多く、エリート気質のサラリーマンが陥りがちなうつ症状です。平日は体調不良になり、週末になったら元気になって趣味やプライベートに没頭するのが特徴です。次に「現代型」です。若いサラリーマンに多い症状です。仲間意識が少なく、仕事にも熱心ではない傾向があります。また仕事の負荷が大きくなると発症するケースがあります。従来型の仕事が原因の症状よりは軽いです。次は「未熟型」です。20代前後に多い症状で、仕事での挫折や理想の生活が維持できないと感じると発症することがあります。また他人に依存してしまうため、受け入れられないと攻撃的になる一面もあります。最後に「ディスチミア親和型」です。30代に多く発症すると言われています。特徴として真面目さや熱心さが薄く、うつ症状にしがみつくことがあります。自己愛が強く、規範や秩序に対して抵抗するため、自分は万能と思う傾向があるそうです。

上記にある新型でよくあることが、本人にとって都合の悪いことが起きたときに発症することが多く見られます。そのため、症状を利用して会社を休んだり、長期休暇をもらうために強引に診断書をもらったりします。うつ病じゃないかもしれないのにうつ病と強引に診断してもらうことは将来のことを考えていない行動です。一つ例を挙げると保険加入です。新型を発症する年齢が20代~30代です。その人が将来、結婚した時に保険加入することを必ずと言っていいほど考えるでしょう。保険は年齢と健康状態、性別で保険料が変わります。そのため、若いうちに加入すると安くなります。ですが、新型うつ病と強引に診断確定をしてもらうと保険に入れないケースがあります。うつ病と診断されたので審査段階で加入拒否される可能性があります。保険を例にしましたが、若いときに症状を使って長期休暇をもらって、遊んだり楽をしたりすると後々、自分に降り掛かってきます。ですが、一概に新型はウソのうつ病というわけではありません。症状が悪化したら自殺する可能性もあります。もしかしたら、新型かもしれないと思うなら、一度診察するか自己診断チェックをすることをオススメします。また自分で改善できると思うなら改善するために頑張りましょう。少しでも無理と思ったら専門クリニックでカウンセリングを受けて下さい。